意外な伏兵
自宅建て替えの住宅メーカーは我が輩の夫婦間では大きくM社に傾いている。と言うのも、M社から次のステップへ進むために契約を勧められたからだ。元々M社の展示住宅が気に入って、そこだけで話を進めるのも気が引けて比較検討のためにS社にも話を持ちかけた経緯がある。そのおかげで各メーカの最善を尽くしたと思われる図面が2つ。契約となると流石に慎重になる。が、比較すればするほどM社の魅力が増すばかり。我が輩と嫁は「このままM社で…」と、気持ちが流れた。が、意外なところに伏兵がいたのである。我が輩の親父がそうである。建て替えた家で同居もするし、出資もする。話が具体化した時に「主に住むのはお前達だから、好きに作ればいい」と言ったのはどこへやら、いろいろなところへ相談しに言ったり、M社で建てた家の情報を探り出したり、積極的に関わり始めた。そこで欠点を見つけては何かと難癖を付けてくるのだが、情報が古く改善されていたり、今となっては常識になったであろう事である。しかも話を持ちかけるのが同じような考え方の世代が近い人ばかり。で、別に決定的欠点を見つけたわけではないけれど、慎重に慎重を重ね遂にこちらから話を出すまで契約を結ばないところまで漕ぎ着けた。む、むぅ〜思わぬところでペースダウンである。
ラベル: 自宅建て替えへの道
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