消極的プラス思考

20.3.07

それが言いたかったの?

 自宅の建て替えに動き始めて、現在2社の住宅メーカーに土地の調査と簡単な設計をお願いしている。一方のS社は早速測量士らしい人が来ていろいろと測っていって、その結果待ちである。もう一方のM社は同じように測量士が来るかと思いきや、建築士さんがやって来てこれからプランを立てるための調査や写真を撮っていった。その後、暫くしてM社から連絡があった。連絡の内容は「ハウジングセンターでは接客をしっかりしていなかったので、ちゃんとした話し合いがしたい」だった。家族全員が揃っている時にじっくり話をしたかったので、日曜日の午前中に時間を作ってお願いした。

 その日曜日、我が家にやってきたのは担当者が1人だけ。外観、間取り、細かい要望を詰めるための話し合いかと思いきや、口に出し始めたのは「我が社の住宅の特徴は…」である。我が輩、そんな基本的なことを聞きたかったわけではない。耐震性、断熱性、遮音性なんて名のある住宅メーカーならどこだってそれくらいの研究はしているだろうから、そんなことを重視してはいないのである。で、結局は数日後に土地調査に来ると言うことを伝えて帰って行った。我が輩がしたかったのはその先の話し合いで、今回の面談は全く時間の無駄であった。モデルハウスを見て興味を持ったM社の評価がその担当者のおかげで少し下がった。

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