初めの一歩
我が輩の夢のひとつである「家を建てること」が遂に実現に動き始めた。家庭を持った当初から抱いていた構想である。本当はもう2、3年前から行動に移していたかったのだけれど、諸々の事情で今日まで延ばし延ばしになっていた。せっかくのなのでブログとして記録に残していこうと思う。
仮住まいへの引っ越しと新居への引っ越しとを2回もしなければいけないのが煩わしいらしく、建て替えを拒んでいた親父。その親父が引っ越しが1度で済むよう近所に出来た分譲住宅購入を提案していた。当初から建て替えの方向の我が夫婦だけれど、物件に納得すればそれでも構わないと、取り敢えず完成邸見学会に出掛けてみる。ところが、限られた土地に1軒でも多く家を建てたい住宅会社の思惑もあって、その家は狭い&使い勝手が悪そう。呆気なく、分譲住宅購入案は却下されたのであった。
完成邸見学後、初めて親父を含めた3世代で住宅展示場へ出向く。これは建て替えの意志は固いと親父に主張する為のものである。それに伴って、住宅メーカーからしてみると冷やかしでない住宅購入希望者であることがバレバレで、執拗なセールスも安易に予想された。案の定モデルルームに入ると、アンケートを求められた。当然と言えば当然である。普段の買い物とは違い、ひとたび商談が成立すれば数千万円のお金が動くだけあって相手も必死である。だが、我が輩はひたすら拒否る。過去にしつこく訪問されたことをでっち上げたり、「ここで我が輩の機嫌を損ねると、その住宅メーカーでは建てないぞ」と言うオーラを醸し出せば、ほぼ100%相手は身を引く。そんなこんなで4、5軒ほど廻った。が、どこも一長一短で住宅メーカーを絞り込めなかった。
我が輩が住宅メーカーにお願いしようと思ったのには理由がある。築25年超の家の建て替えは現状と同程度の家が建つとは限らず、先ずは土地を調査、査定してもらう必要がある。下手に馴染みのある工務店や、知り合いに頼むと選択の余地がなくなるので、最悪でも調査料さえ払えば、後腐れがなくなる事を考えた。しかしながら、未だ住宅メーカーは絞り込めていない。それが理由で依頼先が決まるまで何もしないのも癪である。先ずは最大手の住宅メーカーに調査、見積もりを依頼することにした。ドキドキしながらTELすると、いかにもって感じのセールストーク。「実は昨日、見に行ったんだけど…」との切り出しに、よほど印象に残ったのか、さもなければよほど他に客がいなかったのか、アンケートに答えなかった我が輩だけれど、親父、息子達のことを覚えていてくれて感心した。そんなことは建て替えには何にも評価されないが、調査をお願いして電話を切った。夢を現実にする為に歩き始めた記念すべき第一歩である。
仮住まいへの引っ越しと新居への引っ越しとを2回もしなければいけないのが煩わしいらしく、建て替えを拒んでいた親父。その親父が引っ越しが1度で済むよう近所に出来た分譲住宅購入を提案していた。当初から建て替えの方向の我が夫婦だけれど、物件に納得すればそれでも構わないと、取り敢えず完成邸見学会に出掛けてみる。ところが、限られた土地に1軒でも多く家を建てたい住宅会社の思惑もあって、その家は狭い&使い勝手が悪そう。呆気なく、分譲住宅購入案は却下されたのであった。
完成邸見学後、初めて親父を含めた3世代で住宅展示場へ出向く。これは建て替えの意志は固いと親父に主張する為のものである。それに伴って、住宅メーカーからしてみると冷やかしでない住宅購入希望者であることがバレバレで、執拗なセールスも安易に予想された。案の定モデルルームに入ると、アンケートを求められた。当然と言えば当然である。普段の買い物とは違い、ひとたび商談が成立すれば数千万円のお金が動くだけあって相手も必死である。だが、我が輩はひたすら拒否る。過去にしつこく訪問されたことをでっち上げたり、「ここで我が輩の機嫌を損ねると、その住宅メーカーでは建てないぞ」と言うオーラを醸し出せば、ほぼ100%相手は身を引く。そんなこんなで4、5軒ほど廻った。が、どこも一長一短で住宅メーカーを絞り込めなかった。
我が輩が住宅メーカーにお願いしようと思ったのには理由がある。築25年超の家の建て替えは現状と同程度の家が建つとは限らず、先ずは土地を調査、査定してもらう必要がある。下手に馴染みのある工務店や、知り合いに頼むと選択の余地がなくなるので、最悪でも調査料さえ払えば、後腐れがなくなる事を考えた。しかしながら、未だ住宅メーカーは絞り込めていない。それが理由で依頼先が決まるまで何もしないのも癪である。先ずは最大手の住宅メーカーに調査、見積もりを依頼することにした。ドキドキしながらTELすると、いかにもって感じのセールストーク。「実は昨日、見に行ったんだけど…」との切り出しに、よほど印象に残ったのか、さもなければよほど他に客がいなかったのか、アンケートに答えなかった我が輩だけれど、親父、息子達のことを覚えていてくれて感心した。そんなことは建て替えには何にも評価されないが、調査をお願いして電話を切った。夢を現実にする為に歩き始めた記念すべき第一歩である。
ラベル: 自宅建て替えへの道
2 Comments:
夢の実現への第一歩!おめでとうございます♪
ご立派ですねぇ^^ 感服致しました。
色々と品定めをしてその中から選ばれるのかな?今時、住宅メーカーならではの商品もあるだろうから比較検討盛り沢山なんでしょうねぇ^^;
建設作業自体は、どんな住宅メーカーだろうが地域の工務店が担当するから、メーカー通さずに直接、頼んだ方がお値打ちな気もするんですが、メーカーならではの保証や特典もあるのかな。。。
かく言うおいらも、義兄達は、某住宅メーカーの営業マンと某金融機関の住宅ローン担当ですが、如何せん、家に残ってる者達がすかんぴんな輩ばかりですから、立て替える事も出来ぬまま、築約50年の各店舗と倉庫兼屋敷に染み着いておりまする^^;
夢の実現、いざ!いざ!
ますます栄えられますように^^
By
匿名, at 8/3/07 17:47
>アシミチさん
コメ、サンキューです。
何だかんだ言っても、メーカーは絞り込めてきまして、現在2社に調査依頼をしています。来週には実際にいらして測量等をするそうな。その後の展開を楽しみにしていて下さい。
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ペプシロウ, at 10/3/07 08:47
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