血尿騒動
半月前の週末のこと、前日に呑んだくれて帰ってきた翌朝にTシャツの下の方に血の痕を見つけた。手でもどこかにぶつけて無意識に拭ったのかとも思ったが、手はどこも傷ついていなかった。で、よくよく調べてみると、パンツにも同様の染みが…これは小用を足したときに尿管に残ったオシッコが染み出たものだと直感した。だとしたら、我が輩は血尿が出たことになる。これはどうしたものかと薬剤師の叔父に相談したところ「お酒の影響も捨てきれないが、医者に診てもらった方がよい」と言うことになり、早急に泌尿器科の医者にかかりに行った。
そこで、まず採尿をして医者にオシッコの頻度、残尿感、血尿の経験、アルコールの摂取、性交渉の有無、服用している薬のことをいろいろ聞かれた。そして触診である。ズボンとパンツをおろし、あられもない格好で医者にいろいろと触られてちょいと屈辱的ではある。が、触診でも特に異常は診られず、採取したオシッコにも血液反応が見られないとのこと。きっと前日に呑んだアルコールのせいだと自分で決めつけてホッと一安心だが、念のため造影検査をすること、花粉症で服用している薬を調べることを約束してその日は帰った。
造影検査の日、早めに昼食を済ませそれからは一切飲食禁止で検査に臨む。ボタンのついているパンツしか持っていない我が輩は、レントゲンに映るといけないからとまたもやパンツをおろさなくてはいけない羽目に…。そんなこんなで十数分、オシッコにも以上はなく、造影検査でもどこも異常がないと結論が出た。疑いが残っているのは現在は服用していない花粉症の薬である。医者が調べた結果、血尿が出る可能性があると本に載っていた。原因はこの薬だろうと結論づけて、ガンも腎炎、膀胱炎の心配もないとのこと。これでまた安心してお酒が呑めると、懲りていない我が輩なのであった。
そこで、まず採尿をして医者にオシッコの頻度、残尿感、血尿の経験、アルコールの摂取、性交渉の有無、服用している薬のことをいろいろ聞かれた。そして触診である。ズボンとパンツをおろし、あられもない格好で医者にいろいろと触られてちょいと屈辱的ではある。が、触診でも特に異常は診られず、採取したオシッコにも血液反応が見られないとのこと。きっと前日に呑んだアルコールのせいだと自分で決めつけてホッと一安心だが、念のため造影検査をすること、花粉症で服用している薬を調べることを約束してその日は帰った。
造影検査の日、早めに昼食を済ませそれからは一切飲食禁止で検査に臨む。ボタンのついているパンツしか持っていない我が輩は、レントゲンに映るといけないからとまたもやパンツをおろさなくてはいけない羽目に…。そんなこんなで十数分、オシッコにも以上はなく、造影検査でもどこも異常がないと結論が出た。疑いが残っているのは現在は服用していない花粉症の薬である。医者が調べた結果、血尿が出る可能性があると本に載っていた。原因はこの薬だろうと結論づけて、ガンも腎炎、膀胱炎の心配もないとのこと。これでまた安心してお酒が呑めると、懲りていない我が輩なのであった。
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