消極的プラス思考

12.11.06

やらせてみよう!

 我が輩、息子達には大きくなって困らないように、ここまで成長しているのだからこのくらいのことは出来ると思ったことをさせることが多い。先日、セルフサービスのラーメン店で小2の息子に食べ終わった食器をカウンターに返却させてみた。スープは残っているもののよほどのことをしないと溢れない量だ。でも彼は、あたかも少しでも傾けると溢れてしまうかのようにすり足で細心の注意を払って長い時間をかけて返しに行った。また、幼稚園年長の息子にはデザートのソフトクリームを独りで取りに行かせた。カウンターで我が輩に時々、救いを求めるような目配せをしてきたけど、「大丈夫!」と言う意味の余裕の笑顔で返していた。2人とも無事に事なきを得て「良くできて偉かったね」と褒めてやった。当たり前のことが出来るようになっただけだが、息子達の成長を喜ばしく思う。